終活とは「人生の終わりをより良いものとするため、事前に準備を行うこと」です。
例えば、自分のお葬式やお墓について考えておいたり、財産や相続についての計画を立て、身辺整理をしておくといった内容で、これらの活動を行うことで残された家族に迷惑をかけることも無くなり、また、安心して余生を過ごすことができます。
また、頑張っている若い子や困っている人、『未来の可能性』にあなたが形ではなく、心として、後押しする恩人として生き続ける活動です。
エンディングノートを
まとめる
不動産・財産の
相続をまとめておく
お墓を決めておく
お葬式を決めておく
自分の荷物を片付けておく
例えば、ご自身が助けたい子達を援助する資金に『なくなった時にのこっている遺産』の一部を遺贈する、生きている間はいくら使うかわからないから援助できないが、残っているならその半分等。想いを残す手配はいかがでしょうか。今はいくら使うか分からないから寄付できないが、亡くなったあと残っていたら、あなたの夢を・想いをつなぎたく感じませんか。
後輩たちの熱き思い、同窓の母校愛、若人の未来への情熱を応援したい。
かなえられたら、私は、幸せだと感じます。
2009年頃に「終活」という言葉が生まれました。団塊世代の高齢化といった背景もあり、2010年には、ユーキャン新語・流行語大賞の2010年候補語60語にノミネートされ、非常に注目されております。
今回の調査では、60代以上の75.6%の方々が、「終活」に対して、必要もしくは不必要と回答しており、「終活」という言葉の認知度が高まっていることが判明しました。また、「終活」という言葉を認知している方のうち、約7割の方が、「終活は必要」と考えているという結果となりました。
遺言は書き換えれば一番新しいものが有効ですし、若ければ若いなりの準備、ご家族への資金手当がシニアよりも多く必要となります。ライフプランの一部として、年代に合わせた終活をおこなっていきませんか。
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